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2012年08月15日

BMIが標準の2型糖尿患者の死亡率は高いという報告

BMIは肥満度を示す世界共通の指標です。
このBMIが標準、つまり標準的な体重)の2型糖尿病患者はBMIが高い、つまり肥満の糖尿患者より死亡率が高いという報告が発表され話題になってます(米国医学雑誌、JAMA、38、581-590)。

この報告では、40歳超の糖尿病患者2,625人(女性は50%)を対象に、糖尿病を発症したときの体重と死亡との関係が解析されています。
それによると、年間死亡率は、死亡全体で普通体重が284.8人、過体重・肥満が152.1人で、心血管死がそれぞれ99.8人、67.8人、心血管疾患以外による死亡で198.1人、87.9人、という結果でした。

研究を行った、米ノースウエスタン大学医学部のCarnethon氏によると、
「普通体重の糖尿病患者は、過体重・肥満の糖尿病患者と異なる遺伝子的側面を持つことが示唆されており、それが他の病気に関連するならば、遺伝子的に高い死亡リスクを持つことが推測される」と考察してます。

肥満患者が心疾患のリスクが高いことが多く報告されています。
2型の糖尿病患者では、標準体重の方が死亡率が高いというのは意外な結果です。
遺伝的な要因によるものであるとすると、その原因遺伝子の解明が待たれます。
それによって、薬などの対策も明らかになってくると思います。




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